バイオデータの解析と解釈をお手伝いする
生命が地球上に誕生しておよそ40億年、幾多の存亡の危機を乗り越え、今があります。
この生命のつながりの維持には生命自身が持つ、屈強、柔軟、多様性、交わり、適応を感じることができます。
我々もそうありたいという決意を込めて、Life(生命)とSequence(連続)を繋げてLifeSeqと名付けました。
我々の使命
人々が抱える個別の課題の解決に資し、すべての人が幸せな生活を営むことのできる持続可能な社会の実現を目指します。
その為に、我々は以下の5つの行動規範を軸にして活動しています。
屈強:“すべての課題は解決可能である”を前提とする
柔軟:失敗は認めて新たな糧にする
多様性:他人の進まない道を選択する
交わり:人との交わりこそが新たな発想を生む
適応:今日は既に過去であり明日を見据える
近年、遺伝子発現、メタボロームデータなどのデータを、容易に得ることができます。専門外の研究者がそれらのデータを解析、更にそれらの解析データを解釈することは時間と労力を要します。これまでは、既存のパスウエイにあてはめ解釈していた方法を、私たちLifeSeqは、新たに生成AIを使用したReverse Analysis of Transcriptome using generative AI(AI-RAT)法を開発しました。この方法は、個別のデータの解釈に合致した論文情報を取得、遺伝子変動を起こした原因、またその遺伝子変異によって起こる細胞、あるいは個体の表現形を知るための方法です。これまでの遺伝子解釈は洋服に例えればレディーメード、RATはオーダーメードになります。
研究者は日常、既知情報を得る、試験を立案する、試験を行う、データを解析する、報告を作るが主な仕事になっています。その過程の中で、必要な既知情報が効率よく得られない、データの解析が手作業で時間を要する等の問題が発生することがあります。私たちは、研究者個々に立ちはだかるこのような問題を解決するプログラムを、それぞれの研究者に対して個別に開発します。
既存事業の拡大、新たな事業分野の創出の局面において、その実現に必要な技術、情報を得るための支援を行います。 例えば、研究人材の不足している食品並びに化粧品メーカー様に対し、科学的見地からのアドバイス、コンサルティング等を行います。また、商品開発のために必要な試験の選択、試験結果の解釈、協働先の選定、企業間交渉等のアドバイ スを提供いたします。
社名 LifeSeq株式会社
本社所在地 〒144-0034 東京都大田区西糀谷1丁目26-14 メゾンシャルム 304号室
代表取締役 秋山 清隆
取締役 高原 義之
沿革 2012年1月16日創業
登録番号 T1360001015423